新型コロナによって大打撃のナイトワーク業界の問題と今後

水商売

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、4月8日に緊急事態宣言が発令されました。歌舞伎町をはじめ繁華街から人のにぎわいは消え、飲食店は営業自粛を余儀なくされています。
5月6日までの予定だった緊急事態宣言もが昨日5月4日に31日までの延長が決定しました。
営業自粛により売上が1ヶ月ない状態が、さらにもう1ヶ月続くという追い打ちをかける事態が起きています。
ナイトワーク業界にコロナが要因で引き起こっている問題ついてまとめてみました。

 

営業自粛により閉店・倒産

閉店

今回のコロナ騒動で売上に苦しむナイトワーク業界で、徐々に閉店するお店も出てきました。
固定費の高いキャバクラだけでなく地方の風俗店でも客足が遠のいており、徐々に潰れるお店が日に日に増えています。

歌舞伎町のキャバクラも閉店・・・

歌舞伎町のキャバクラも閉店する店舗がでてきました。
キャバクラは夜職業界の中でも固定費が高い業種になります。
お店の規模にもよりますが、家賃は80万円~200万、光熱費・水道代・通信費で30万円、お酒(シャンパンなど)・フードの仕入れに約200~万円、宣伝広告費(ネットなどの広告サイトや無料案内所)に80万円、その他の備品代や雑費が50万円、従業員(黒服、キャスト)の給与1人当たり約30万円など固定費はかなり掛かります。

営業自粛中の今でも発生する固定費は多いので、1ヶ月営業自粛をするだけでもかなりのマイナス額です。先が見えない現状、閉店を予定する動きやすでに閉店を告知したお店も日に日に増えてきています。
またいつ頃、コロナが収束してお客さんが戻るのかも全く予想がつかない今、傷が浅いうちに売却してしまうなんて話も耳にします。

キャバクラだけでなく風俗も閉店・・・

吉原のソープランドのほとんどのお店が休業中ですが、なかには閉店したお店もかなりあります。
吉原のソープランドで、売上のいいお店だと1ヶ月1000万以上の利益もあったのに、今じゃ毎月の固定費でどこもカツカツだそうです。
また先日、池袋のホテヘル店長にお話を聞く機会があり、話したところ
『2月3月と毎月客数は減っている。4月に入って今まで1日80名くらいの客数が今じゃ10人もいかない。 このままだとあと1ヶ月持つか持たないかだと思う。』
このまま自粛が長引けば長引くほど閉店になる店舗が増えるのが安易に予想ができます。

給与未払い

給与未払い

給与の未払いは本来、あってはいけない大問題だと思います。
経営者であれば本来は従業員の給与を一番に優先するのが、当たり前だと思います。
しかしこの新型コロナのせいで、従業員だけでなくお店のオーナーさんたちもかなりお金が苦しいです。お店の存続の為に給与の、遅延、減給、未払い、などをするお店もありトラブルが増えてるみたいです。

実際にあの有名キャバ嬢『桜井野の花』さんがオーナーの『花音』でも元従業員がツイッターで暴露したことによりキャスト給与をきちんと支払わなかったことが公になりました。
なかには他のお店で2ヶ月経っても、給与をもらえてないキャストもいるみたいです。

都内から地方に出稼ぎ

都内から地方へ出稼ぎ

都内より地方のほうが営業をしているお店があります。
その為都内に住んでいるキャバの子は、埼玉、神奈川などで働いたり、風俗の子は東京より地方のほうがまだ客入りがいいからといって出稼ぎに行ったりしてお金を稼いでる子もいるみたいです。
また営業してるお店へ移籍以外にも、パパ活やオンラインキャバ、ライブ配信(17Live)などをする女性も増えています。

今後どうなるのか?

ナイトワーク業界の今後

先行きが不安の夜職業界の今後起こりうる事として以下のことが考えられるでしょう。
・コロナ以前に比べお客さんが減る
・水商売、風俗のお店が減った
・需要と供給のバランス崩壊

 

・コロナ以前よりお客さんが減った

今回のコロナショックで多くの業界が打撃を受けました。それによってリストラ、賃金カットになった方もいます。また経営者の方達の中には事業の存続が厳しくなって倒産、廃業した方達もいるはずです。なのでコロナが落ち着いたとしてもお客さん達も収入が減り、昔より財布の紐が硬くなったり散財を控える傾向が強くなることが予想できます。

・水商売、風俗のお店が減った

現段階で休業、閉店したお店は多くあります。
そもそもキャバクラ、風俗にしろ営業するには風営法の許可証が必要です。
デリヘルに比べて店舗型の業種(箱ヘル、ソープ)などは風営法の許可を取るのが難しかったり、条件的な問題で新規開業がほぼ不可能といわれています。
その為一度、閉店してしまった箱ヘル、ソープなどは数は減るはずです。
またキャバクラも以前より集客が難しくなるため、コロナが収束後、新にオープンするお店は少ないといえるでしょう。

・需要と供給のバランス崩壊

今後キャバクラや風俗で働く女性、新しくパパ活をする女性がかなり増えると思います。
理由として生活苦の女性が増えることにより、お金を稼ぐ手段として始める方も多くいるはずです。
しかしお客さんは以前より減って、働く女の子が増えると以下のようなことが起きます。

・お客さんの奪い合い
・お店の採用条件が上がる
・相場の値崩れ

少ない男性客を、多くの女性達で争奪戦が起こると思います。
キャバクラ、ラウンジなどの水商売では在籍の人数や時期によってはキャストの採用条件なども変動していましたが、今までよりも働く女性が増えて常に在籍している女の子が多い状態になると思います。そうするとお店側もキャストに余裕があるからいい女の子しか必要ないという状態になり、容姿、売上、などの条件も高くなり、今まで働いてたお店より時給が低いなんて事も出てくると思います。
その為キャバや風俗では売上や本指名を作るのが以前より難しくなり過度なサービスをする子もなかには出てきたりするでしょう。
またパパ活も女性が多い状態で男性の買い手市場になり、一人でも定期のパパを作るために相場より安く値下げをする女性も出てくると思います。

まとめ

今回この記事を書く際に水商売、風俗、多くの夜職業界の方達にお話をさせて頂き、ほとんどの方が同意見でした。
今回のコロナショックによって夜職も今までに比べて、簡単に稼ぐのは難しくなるでしょう。
だからこそ、水商売、風俗、パパ活にしろ、今まで以上に男を魅了するスキル、テクニックを磨くことや、お客さんにマメな連絡などが稼ぐために重要になってくるかと思います。
今後コロナが収束した時のために今のうちから既存のお客さんたちに連絡をしたりして準備に備えるのも一つ手かと思います。
少し先が暗くなるようなお話でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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